diary/Kojima/2010-09-22
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[[diary/Kojima]] ・久しぶりのニューマシン(その5) 必要な部品が揃ったので、さっそく組み立ててみる。 Corei7 CPUと付属のCPUクーラー。 #ref(CPU_Cooler.JPG) 同じくらいの値段で875Kという倍率ロックフリーなCPUも出ていたのだけど、 875KはCPUクーラーが付いてないらしいので、CPUクーラー分だけでも安いかと870を選択。 実際、CPUよりも3回りくらい大きい立派なCPUクーラーだった。 マザーボードの方は、ソケット部にカバーが付いている。 #ref(motherboard_01.JPG) 外すと、LGA1156の名前通り、1156本の端子がずらっと並んでいる(もちろん数えたわけではないが :-) #ref(motherboard_02.JPG) 昔のマザーボードだと、CPUを固定するレバーを正しい場所に入れるのにかなり力が必要だったけど、 最近のマザーボードだと、位置を合わせてCPUを置いて、 #ref(motherboard_03.JPG) カバーを正しい位置に合せた上で固定用のレバーを元の位置に戻せばいいだけになっていた。 カバーとレバーが独立に動いて、カバーを先に正しい位置に設置しないと固定用のレバーが正しい位置に入らないようで、 みごとなfools proofな設計になっているなぁ、と感心。 #ref(motherboard_04.JPG) CPUクーラーも周囲の4つのピンをマザーボードに押し込めばきちんと固定されるようになっている。 前に自作した時はCPUクーラーの固定に力がいって結構苦労した記憶があるけど、それに比べるとはるかに楽になっているなぁ。 #ref(motherboard_05.JPG) メモリも同じのを4枚挿すので、特にチャンネルとかは気にせずに設置。 #ref(memory.JPG) 一方、PCケースの方も、まず新しい電源を設置しておき、 #ref(case_01.JPG) メモリまで載せたマザーボードを設置した。このケースはATXの標準的なタワー型なので、内部はかなり余裕があって、 取り回しに気を使う必要も無さそう。 #ref(case_02.JPG) ちょっと困ったのは、背面パネルの形状に示されるように、USBポートはいっぱいあるけど、PS/2ポートが1つしか無いこと。 まぁ、最近だと、マウスかキーボードしか接続できないPS/2ポートよりも、マウスやキーボードを含め、 より多様な周辺機器が接続できるUSBポートを多めに用意しておく方が便利だとは思うものの、 手元ではPS/2なKVMスイッチを使っているのでちょっと困ったところ。 まぁ、本格運用はPS/2 -> USBの変換器でも使うことにして、唯一のPS/2ポートにはとりあえずキーボードをつないでおこう。 #ref(back.JPG) ATI RADEON5770なビデオカード。ファンが巨大だ。。。 #ref(video_01.JPG) マザーボードに接続してみると、PCI Expressのポートだけでなく、1つ下のPCIのポートまでふさいでしまう。 話には聞いていたけど、これが2ポートふさぐビデオカードというやつか。。 #ref(video_02.JPG) まぁ、ネットワークカードやサウンドカード、ビデオカード、SCSIカードとかをPCIポートに接続していた時代だと 2ポート占拠するようなカードは顰蹙ものだったろうが、最近だとほとんどの機能がマザーボード内蔵になっているので、 ビデオカード以外に接続するカードもないから問題にはならないのだろうな。 とりあえずここまで組んで、通電テストをしてみたら、長めのビープ音が1回するけど、画面が出ない。 あれれ、と思ってマザーボードを確認すると、CPUファンもビデオカードのファンも動いている。 よく見ると、キーボードの方にはパワーが来ているので、どうやらビデオカードの問題らしい。 おかしいなぁ、、と思って、ビデオカードを外してよく見ると、PCI Express用の6極の電源端子が付いている。 この端子に電源をつないでやれば、無事BIOSの起動画面を見ることができた。 久しぶりの自作PCだったけど、最近はマザーボード上に必要な機能のほとんどが載っているので、ずいぶん楽になった印象。 ISAバスの時代は拡張カードごとにIRQを設定してやらないといけなくて、PCIになってそれが無くなって楽になったと思ったけど、 最近は拡張カードはビデオカードくらいしかないので、ほとんど悩むことは無くなっているなぁ。 これが次の世代のCPU(Clarkdale)とマザーボード(H55)になると、ビデオカードすら不要なので、さらに単純な構成になりそう。 無事、マザーボードレベルでは動くようになったので、さっそくHDDを接続してPlamo Linuxを入れてみることにした(続く) - M/B : intel DP55KG(LGA1156)PS2-USB変換ケーブルWindows7で106kbdに変えた場合の \| キーの反応Groovy : GR-PS2USB/W だめノーブランド:RC-U2MK OKSANW SUPPLY : USB-CVPS2 だめ(すべてが反応なし)corega : CG-USBKMSV2 OKELECOM : USB-P2KM OK -- [[尾形]] &new{2010-09-23 (木) 09:49:24}; - 手元のはELECOMのUSB-P2KMで問題なく使えたけど、PS/2 -> USB のコンバータでもこれだけ不具合が出るのもあるのか。。。 -- [[kojima]] &new{2010-09-23 (木) 17:11:02}; - 雑談モードな投稿ですが、写真見てると CD/DVD ドライブからオーディオケーブル接続してる様ですが、今時はどの程度(環境で)必要なのでしょうか? -- [[M.Tomi]] &new{2010-09-23 (木) 20:51:23}; - 昔から使っているので惰性でつないでいるだけなので、最近の事情はよく知らない(苦笑 > オーディオケーブル -- [[kojima]] &new{2010-09-24 (金) 19:44:34}; - 今はパッケージになってませんが grip では必要でしたっけ? 私はリッピングも殆どしないので憶えてませんけど (^^; xmms も 「デジタルオーディオ抽出」 って項目あるし。私のメイン環境はオーディオケーブル接続してません。 -- [[M.Tomi]] &new{2010-09-25 (土) 20:25:25}; #comment
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[[diary/Kojima]] ・久しぶりのニューマシン(その5) 必要な部品が揃ったので、さっそく組み立ててみる。 Corei7 CPUと付属のCPUクーラー。 #ref(CPU_Cooler.JPG) 同じくらいの値段で875Kという倍率ロックフリーなCPUも出ていたのだけど、 875KはCPUクーラーが付いてないらしいので、CPUクーラー分だけでも安いかと870を選択。 実際、CPUよりも3回りくらい大きい立派なCPUクーラーだった。 マザーボードの方は、ソケット部にカバーが付いている。 #ref(motherboard_01.JPG) 外すと、LGA1156の名前通り、1156本の端子がずらっと並んでいる(もちろん数えたわけではないが :-) #ref(motherboard_02.JPG) 昔のマザーボードだと、CPUを固定するレバーを正しい場所に入れるのにかなり力が必要だったけど、 最近のマザーボードだと、位置を合わせてCPUを置いて、 #ref(motherboard_03.JPG) カバーを正しい位置に合せた上で固定用のレバーを元の位置に戻せばいいだけになっていた。 カバーとレバーが独立に動いて、カバーを先に正しい位置に設置しないと固定用のレバーが正しい位置に入らないようで、 みごとなfools proofな設計になっているなぁ、と感心。 #ref(motherboard_04.JPG) CPUクーラーも周囲の4つのピンをマザーボードに押し込めばきちんと固定されるようになっている。 前に自作した時はCPUクーラーの固定に力がいって結構苦労した記憶があるけど、それに比べるとはるかに楽になっているなぁ。 #ref(motherboard_05.JPG) メモリも同じのを4枚挿すので、特にチャンネルとかは気にせずに設置。 #ref(memory.JPG) 一方、PCケースの方も、まず新しい電源を設置しておき、 #ref(case_01.JPG) メモリまで載せたマザーボードを設置した。このケースはATXの標準的なタワー型なので、内部はかなり余裕があって、 取り回しに気を使う必要も無さそう。 #ref(case_02.JPG) ちょっと困ったのは、背面パネルの形状に示されるように、USBポートはいっぱいあるけど、PS/2ポートが1つしか無いこと。 まぁ、最近だと、マウスかキーボードしか接続できないPS/2ポートよりも、マウスやキーボードを含め、 より多様な周辺機器が接続できるUSBポートを多めに用意しておく方が便利だとは思うものの、 手元ではPS/2なKVMスイッチを使っているのでちょっと困ったところ。 まぁ、本格運用はPS/2 -> USBの変換器でも使うことにして、唯一のPS/2ポートにはとりあえずキーボードをつないでおこう。 #ref(back.JPG) ATI RADEON5770なビデオカード。ファンが巨大だ。。。 #ref(video_01.JPG) マザーボードに接続してみると、PCI Expressのポートだけでなく、1つ下のPCIのポートまでふさいでしまう。 話には聞いていたけど、これが2ポートふさぐビデオカードというやつか。。 #ref(video_02.JPG) まぁ、ネットワークカードやサウンドカード、ビデオカード、SCSIカードとかをPCIポートに接続していた時代だと 2ポート占拠するようなカードは顰蹙ものだったろうが、最近だとほとんどの機能がマザーボード内蔵になっているので、 ビデオカード以外に接続するカードもないから問題にはならないのだろうな。 とりあえずここまで組んで、通電テストをしてみたら、長めのビープ音が1回するけど、画面が出ない。 あれれ、と思ってマザーボードを確認すると、CPUファンもビデオカードのファンも動いている。 よく見ると、キーボードの方にはパワーが来ているので、どうやらビデオカードの問題らしい。 おかしいなぁ、、と思って、ビデオカードを外してよく見ると、PCI Express用の6極の電源端子が付いている。 この端子に電源をつないでやれば、無事BIOSの起動画面を見ることができた。 久しぶりの自作PCだったけど、最近はマザーボード上に必要な機能のほとんどが載っているので、ずいぶん楽になった印象。 ISAバスの時代は拡張カードごとにIRQを設定してやらないといけなくて、PCIになってそれが無くなって楽になったと思ったけど、 最近は拡張カードはビデオカードくらいしかないので、ほとんど悩むことは無くなっているなぁ。 これが次の世代のCPU(Clarkdale)とマザーボード(H55)になると、ビデオカードすら不要なので、さらに単純な構成になりそう。 無事、マザーボードレベルでは動くようになったので、さっそくHDDを接続してPlamo Linuxを入れてみることにした(続く) - M/B : intel DP55KG(LGA1156)PS2-USB変換ケーブルWindows7で106kbdに変えた場合の \| キーの反応Groovy : GR-PS2USB/W だめノーブランド:RC-U2MK OKSANW SUPPLY : USB-CVPS2 だめ(すべてが反応なし)corega : CG-USBKMSV2 OKELECOM : USB-P2KM OK -- [[尾形]] &new{2010-09-23 (木) 09:49:24}; - 手元のはELECOMのUSB-P2KMで問題なく使えたけど、PS/2 -> USB のコンバータでもこれだけ不具合が出るのもあるのか。。。 -- [[kojima]] &new{2010-09-23 (木) 17:11:02}; - 雑談モードな投稿ですが、写真見てると CD/DVD ドライブからオーディオケーブル接続してる様ですが、今時はどの程度(環境で)必要なのでしょうか? -- [[M.Tomi]] &new{2010-09-23 (木) 20:51:23}; - 昔から使っているので惰性でつないでいるだけなので、最近の事情はよく知らない(苦笑 > オーディオケーブル -- [[kojima]] &new{2010-09-24 (金) 19:44:34}; - 今はパッケージになってませんが grip では必要でしたっけ? 私はリッピングも殆どしないので憶えてませんけど (^^; xmms も 「デジタルオーディオ抽出」 って項目あるし。私のメイン環境はオーディオケーブル接続してません。 -- [[M.Tomi]] &new{2010-09-25 (土) 20:25:25}; #comment
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添付ファイル:
case_01.JPG
165件
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memory.JPG
160件
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]
CPU_Cooler.JPG
182件
[
詳細
]
video_01.JPG
166件
[
詳細
]
motherboard_04.JPG
169件
[
詳細
]
back.JPG
177件
[
詳細
]
case_02.JPG
179件
[
詳細
]
motherboard_01.JPG
195件
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]
motherboard_02.JPG
167件
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詳細
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video_02.JPG
161件
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詳細
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motherboard_03.JPG
170件
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詳細
]
motherboard_05.JPG
171件
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詳細
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