* kernel config に追加事項 [#r61f2764]

メッセージ

kernelが3.5.xになって以降CONFIG_DRM_RADEON_KMS=is not setになったので、radeonのドライバーでXが使えません。 vesaドライバーでは、最近のwide displayに対応できないので、kernel-3.4.xの時のように「yes」にして欲しいです。


- kernel-3.7.1 with KMS

KMS(Kernel Mode Set)とは,カーネルが直接ビデオカードを操作して 
解像度等の設定を操作する機能です.最近のXのドライバでは,
カーネルのこの機能を利用して,比較的新しめのビデオカードを
より積極的に利用することができるようになっています.
一方,古いビデオカードの中には,KMS経由で操作すると正しく動作しない例が
知られています.

そのため,Plamo-5.0のデフォルトのカーネルではKMSをオフにして
安全側に振っていますが,比較的最近(過去5年くらい?)のビデオカードを利用されている
方のためにKMSをONにしたカーネルをcontrib/Kernel/以下に収録しました.

(x86) : contrib/Kernel/kernel-3.7.1_plamoSMP-i586-P2.txz
(x86_64) : contrib/Kernel/kernel-3.7.1_plamo64-x86_64-P2.txz

こちらのカーネルに更新する場合はroot権限でupdatepkgコマンドを実行してください.

なお,カーネルのファイル名等はデフォルトのカーネルに合わせているので,
ブートローダにgrubをお使いの場合はそのまま再起動可能ですが,
liloをお使いの場合はroot権限で/sbin/liloコマンドを実行し,
マップファイルを更新することをお忘れなく.


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Last-modified: 2021-12-17 (金) 16:35:44