diary/Kojima

・memorandum for Plamo-next

現状でも32ビット用はi586(=Pure Pentium)の機能に限定してビルドしているわけではないので、 i686 にしておく方が実態に合っている。多分、GCCとかで使っている i586-pc-linux-gnu のtripletも本来は不正確で、i686-pc-linux-gnu の方が現状に則しているはず。 他のディストリビューションでも i586 は使っていないだろう(LLVMのビルド時にだいぶハマった)

現在は /usr/share/locale/ja_JP.eucJP/ に置いて、/usr/${libdir}/locale からシンボリックリンクを はっているけど、多分、${libdir}/locale のリンクは不要そう。

また、LC_{ADDRESS,COLLATE,CTYPE,,}等のglibcが使うlocaledataは、 locale-archive というファイルにまとめてしまうこともできるので、 その方が見通しがよくなるだろうか?

その場合、/usr/share/locale/locale-archive にglibcが使うlocale dataはまとめられて、 /usr/share/locale/ja_JP.eucJP/の下にはmoファイルを収めるLC_MESSAGE/だけになるはず。

PHPとかSQLite3と連携するプログラムを書く際は、開発環境もja_JP.UTF-8ロケールにしておく方がスムーズだろう。

ただし、その場合、既存のEUC-JPなファイル名をUTF-8でアクセスすような方法を考えないといけないだろうなぁ。。

今、気がついているのは libpng14とlibpng16、libffi.so.4とlibffi.so.6の混在。どっちも結構な数のバイナリが リンクしているので、バージョンアップと共にコツコツとやるしかなさそう。

Plamo-5.2では、gcjにlibffi.so.4が入ってたので、libffi.so はそっちに向けといたんだけど、 gcc-4.8.2では gcjはデフォルトではビルドしないつもりなんで、libffi.so.6 に統一することになる予定。

そろそろPython3をデフォルトにして、Python2は "python2" として起動するようにする?



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Last-modified: 2021-12-17 (金) 16:35:42