・ビール博物館
今日は少し時間があったので、大阪まで足を延して、 MARUZEN&ジュンク堂書店の梅田店を覗いてみた。
場所的には、阪急三番街から少し北東方面に歩いて、新御堂筋の手前くらいか。 「チャスカ茶屋町」というビルの、地下1階から7階までの大規模店。
ビルの構造のせいか、中心部に柱が通ったドーナツを串刺しにしたような構造で、 一つのフロア自体はそれほど広くない(三宮センター街店5Fの2/3くらいかな?)のだけど、 それが8フロアあるからかなり壮観。 でもそれぞれの本棚はそう高くないので威圧感は感じないし、 明くて落ち着いた雰囲気だった。
ただ、本を見て歩くのに上下移動が必要なのは面倒だし、 レジは1階にしかないので、 未清算でカバンに放り込めない本を多数抱えて上下移動しないといけないのはさらに面倒。駅からの距離的にも、移動途中に気軽に立ち寄れるロケーションでもないので、 これを維持していくのはちょっと大変そうな印象。
# だから人件費を抑えるためにレジを一つにしているんだろうなぁ。。
帰りには「グランフロント」に回って、「ビール博物館」なるところで一杯。
これはドイツの「ミュンヘナーSP」なるビール。
2杯目はベルギービールで「ゾットタベル」なるものを。
メニューを見ると、「ビール博物館」と言うだけあって、イギリス、 ドイツ、ベルギー、チェコ、米国、と世界各地のビールを揃えてはいるものの、 ショバ代のせいもあるのか、ずいぶん値段は高めな印象。
ヒューガルテンが900円、ハートランドが850円、と言われると、 ちょっと気軽に飲める値段でもないので、 ビール2杯とおつまみのチーズだけで早々に退散したのであった(苦笑