・09_webdb の依存性
インストーラから 09_webdb をインストールするように指定すれば 02_x11, 03_ext も自動的にインストールされるようにしているけど、 サーバ専用で X とかはいらない場合に何をインストールすればいいかを調べてみた。
03_ext/libxml2-2.7.3-i586-P2.tgz, 03_ext/libxslt-1.1.24-i586-P2.tgz, 03_ext/heimdal-1.2-i586-P3.tgz
02_x11/expat-2.0.1-i586-P1.tgz, 03_ext/apr-1.3.8-i586-P2.tgz, 03_ext/apr_iconv-1.2.1-i586-P1.tgz, 03_ext/apr_util-1.3.9-i586-P2.tgz, 03_ext/subversion-1.6.4-i586-P2.tgz, 03_ext/sqlite-3.6.17-i586-P2.tgz
とりあえず 01_minimum とこれくらいのパッケージをインストールすれば 09_webdb はインストールできるみたい。
その状態で、パッケージ数は 249、ディスク容量的には
# df -h Filesystem サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/sda1 3.8G 988M 2.7G 27% / /dev/sdb1 4.0G 232M 3.6G 7% /opt
だから、1.2GB くらい必要になるみたい。gcc/g++ を捨てれば、1GB以下にはなりそうだな。
この状態でも squashfs 化すれば 400MB以下になるだろうから、1GB のメモリカードに PostgreSQL + PHP + httpd を載せて、 500MB くらいコンテンツ領域を確保する、というのも不可能ではなさそう。
まぁ、コンテンツとともに持ち運べて、ネットにつながったマシンがあればどこからでもサービスが提供できるWebサーバ、って、 非合法な使い方しか思いつかないが(苦笑