diary/Kojima

・kernel-2.6.30

講義は何とか終わったものの、今週は営農組合の田植えがあるので、落ち着いて作業ができるのは来週以降になりそう。

rcのシリーズは試していたものの、2.6.30 が正式にリリースされたので、リハビリをかねていじってみたけど、 2.6.30 では圧縮ルーチンに lzma が入ってカーネル自身は lzma 圧縮に対応しているので、 2.6.29 で取り込まれた squashfs が lzma 圧縮にも対応しているかと期待したものの、 残念ながら squashfs + lzma は公式のソースコードでは対応していない模様。

openwrt のサイトで squashfs + lzma に対応するようなパッチが公開されていたので試してみたけど、 P-Plamo で作っていた squashfs + lzma なファイルシステムイメージはマウントできない模様

以前使っていた sqlzma.ko だと、マウントする squashfs イメージは lzma 圧縮されたものと決め打ちしていたのだけど、 今のバージョンだと複数の圧縮形式が使えそうなので squashfs のマウントオプションで圧縮形式を指定しないといけないような気もするが、modinfo とかで調べてもオプションは無さげなので、 パッチをあてた squashfs のソースコードを見るしかないかなぁ。

まぁ、その前に squashfs-4.0 がちゃんと動くかを試しておくべきだろうな。

squashfs + lzma は動いてないけど、周辺機器の認識はかなり高速化されているし, NILFS2 あたりとかも試してみたいところ > 2.6.30

# TOMOYO はどうかなぁ...



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Last-modified: 2021-12-17 (金) 16:35:41