diary/Kojima

・最近読んだ本

「Python チュートリアル」 Guido van Rossum/鴨沢眞夫 オライリー・ジャパン

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最近,年のせいか,昔書いた perl のコードが読めなくなってきた(苦笑)ので, perl よりは読みやすいと聞く python を調べてみた.

# 別に ruby でもよかったんだけど,ruby 使いは知り合いにいるので,python の方が間口が広がるかと

まだロクにコードは書いてないけど,shell -> awk -> perl と進んできた人間から見ると, python あたりになると必要な機能はたいていモジュールとして提供されているから, shell のコマンド(Software Tools)を使わなくてもだいたいのことはできそうな感じ. ただ,逆にモジュールが多すぎて,必要な機能を探すのが大変そうな印象.

あと,perl だと「よきにはからえ」的に,文字列と数字を暗黙のうちに変換してくれたりしたけど, python だと,それぞれデータクラスが違うから明示的に変換してやらないといけないのはちょっと面倒そう. でも,perl のそういう暗黙な処理を前提にすることが昔書いたコードが読めなくなる原因なのだろうな.

"Python Tutorial" 自身はオンラインで公開されているし,邦訳版も公開されているので, ネットでざっと眺めてから本を買ったんだけど,トイレに持ちこんだり, ベッドに寝転がって読むには「本」という形式の方が楽だと実感.



添付ファイル: filepython.jpg 181件 [詳細]

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Last-modified: 2021-12-17 (金) 16:35:41