diary/Kojima

・OOo-2.0.3

OpenOffice.org-2.0.3 の日本語版が公開されていたので rpm を tgz に変換し てパッケージ化し,Plamo-4.2/contrib/OOo-2.0 以下を更新.

以前も発生していたのだけど,単純に rpm2cpio XXX.rpm | cpio -id だけだと, あちこちのディレクトリでグループや other の r+x なパーミッションが落ち ちゃって,一般ユーザーから利用できなくなることがありますね.確か rpm の 場合,このあたり(ファイルやディレクトリのオーナーやパーミッション)の情 報はヘッダー領域で別途管理していた気がするので仕方ないのだろうけど,必要な 情報も欠落してそうな気がして気持ち悪いところ.

rpm にしろ deb にしろ,インストールされるバイナリファイルとは別に管理情 報を持つようになっているのでこのへんの情報はその領域に保存できるのだろ うけど,tgz 形式のようにバイナリデータ以外に管理情報を持たない形式だと バイナリファイルそのものに情報を持たさないといけない分,作成時のアカウ ント情報とかは注意が必要な感じ.



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Last-modified: 2021-12-17 (金) 16:35:41