diary/Kojima/2008-12-23
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[[diary/Kojima]] ・PlamoでのDVD作成 母親が用事で見れなかった某番組をDVDで見たいとぬかすので, とりあえず手元でキャプっておいたmpegファイルを元にDVDを作ってみた. 動画のキャプチャ自体は,以前中古で探したI/OデータのGV-MVP/RXがあったので, cat /dev/video0 > video.mpg で完了していたのだけど, せっかくだからCMカットぐらいはやってやろうと, cinelerraのコミュニティ開発版(my_cinerella)をビルドしようとしたら, 依存関係でハマることハマること... まぁ,動画回りはイジりだすとハマることが目に見えていたので, デフォルトでは無視することにしていたのだけど, せっかくcinelerraをビルドするのだから, cinerellaが使うソフトウェアをあれこれビルドしていったら, 結局24コくらいパッケージを作るハメになってしまった(苦笑 AV回りはあまり調べていなかったのだけど,最近だと esd とかに変わって, オーディオ回りを集約するpulseaudio とか jackaudio といった試みが出てきているらしい. このあたり,Plamo-4.51 では無理だけど,5.0くらいでは対応を考えないといけない気配. そういう風に結構苦労したけど,一晩くらいで何とか関連パッケージも含めて cinelerra のビルドもできて,CMカットくらいはできるようになった. #ref(video01.jpg) 作成した動画データはDVDStylerを使ってDVDイメージにするのだけど, DVDStylerもバックで使うdvdauthor とか画像のサイズ変換するためのlibswscaleを作るためにffmpeg を再ビルドしないといけない等々のハードルを越え,何とか使えるようになった. #ref(video02.jpg) 一応これでDVDStylerからDVDイメージなisoファイルを作ることができ, それをcdrecordでDVD-Rに焼くことで, Linuxで完結したDVD作成環境が利用できるようになった. 今回作成したパッケージ群はPlamo-test/for-4.5x/Video_edit/ ディレクトリにアップロードしておくので興味ある人は試してみてください. ただし,cinelerraのプラグインが使うfftw(高速フーリエ変換)ライブラリに SSE2を使う設定をしているので,Pen4かAMD64以降のCPUじゃないと使えないと思いますが悪しからず. まぁ,実際にビデオ編集をやろうとするとこのクラスのCPUじゃないと使いものにならないと思うので.. でも,個人的には,最近は見たいと思うテレビ番組もないし, YouTubeあたりでだいたいの用は足りるので, 自分用にこれらのパッケージを使う機会はあまり無さそう(苦笑 -すごそうだ > cinelerra 。 私も使いこなせないけど、Video_edit/ 以下を DL 。 -- [[M.Tomi]] &new{2008-12-24 (水) 17:38:43}; #comment
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[[diary/Kojima]] ・PlamoでのDVD作成 母親が用事で見れなかった某番組をDVDで見たいとぬかすので, とりあえず手元でキャプっておいたmpegファイルを元にDVDを作ってみた. 動画のキャプチャ自体は,以前中古で探したI/OデータのGV-MVP/RXがあったので, cat /dev/video0 > video.mpg で完了していたのだけど, せっかくだからCMカットぐらいはやってやろうと, cinelerraのコミュニティ開発版(my_cinerella)をビルドしようとしたら, 依存関係でハマることハマること... まぁ,動画回りはイジりだすとハマることが目に見えていたので, デフォルトでは無視することにしていたのだけど, せっかくcinelerraをビルドするのだから, cinerellaが使うソフトウェアをあれこれビルドしていったら, 結局24コくらいパッケージを作るハメになってしまった(苦笑 AV回りはあまり調べていなかったのだけど,最近だと esd とかに変わって, オーディオ回りを集約するpulseaudio とか jackaudio といった試みが出てきているらしい. このあたり,Plamo-4.51 では無理だけど,5.0くらいでは対応を考えないといけない気配. そういう風に結構苦労したけど,一晩くらいで何とか関連パッケージも含めて cinelerra のビルドもできて,CMカットくらいはできるようになった. #ref(video01.jpg) 作成した動画データはDVDStylerを使ってDVDイメージにするのだけど, DVDStylerもバックで使うdvdauthor とか画像のサイズ変換するためのlibswscaleを作るためにffmpeg を再ビルドしないといけない等々のハードルを越え,何とか使えるようになった. #ref(video02.jpg) 一応これでDVDStylerからDVDイメージなisoファイルを作ることができ, それをcdrecordでDVD-Rに焼くことで, Linuxで完結したDVD作成環境が利用できるようになった. 今回作成したパッケージ群はPlamo-test/for-4.5x/Video_edit/ ディレクトリにアップロードしておくので興味ある人は試してみてください. ただし,cinelerraのプラグインが使うfftw(高速フーリエ変換)ライブラリに SSE2を使う設定をしているので,Pen4かAMD64以降のCPUじゃないと使えないと思いますが悪しからず. まぁ,実際にビデオ編集をやろうとするとこのクラスのCPUじゃないと使いものにならないと思うので.. でも,個人的には,最近は見たいと思うテレビ番組もないし, YouTubeあたりでだいたいの用は足りるので, 自分用にこれらのパッケージを使う機会はあまり無さそう(苦笑 -すごそうだ > cinelerra 。 私も使いこなせないけど、Video_edit/ 以下を DL 。 -- [[M.Tomi]] &new{2008-12-24 (水) 17:38:43}; #comment
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